Lyric

目をそらせない

現実(ユメ)の中で

眠りに落ちて

迷い込んだままの

ねえ 私を起こして

追いかけてくるような

時間を止めて

どんなに願っていても

届かなくて

そう ずっと

答えをくれていたね

君は

意味もないこのセカイで

何もないこんな私と

「出逢えてよかった」なんて

本気でそう思ってるのかな？

たよりない手のひらで

君が髪に触れた瞬間は

めぐる季節をこえて

止まない時の彼方へ

マーガレット

夏へ続く階段を

通り過ぎる風が

もう大丈夫だよねって

笑いながら

涙のあとを優しく

ぬぐってくれるから

忙しく過ぎる街で

新しいこの毎日も

見慣れてしまうほどに

“普通”に変わっていくのかな？

なにげない あの午後の

息もできないその瞬間は

とまどう私の胸に

今も響いているのに…

マーガレット

マーガレット

君は

意味もないこのセカイで

何もないこんな私と

「出逢えてよかった」なんて

本気でそう思ってるのかな？

たよりない手のひらで

君が髪に触れた瞬間は

めぐる季節をこえて

止まない時の彼方へ

マーガレット

マーガレット

マーガレット

マーガレット

マーガレット

聞こえてくる