歌詞

うらしまパーティー

うらしまパーティー

やなこと捨てて

竜宮城へgo!go!

うらしまパーティー

うらしまパーティー

時を忘れて

みんなでdance! dance!

昔々ある田舎町

お魚釣ってその日暮らし

している俺の名は浦島太郎

ぼんやり散歩してた砂浜を

そこで見つけたいじめられてるカメ

いじめはダメ　すぐに助けたぜ

そこから全てが始まった

俺の人生マジ変わった

助けてくれてありがと

お礼に私も何かしよう

そうだ竜宮へ行きましょ

そこは楽園のようないい場所

俺は迷った

家にはおっかあ

俺の帰りを心配しそうだ

まぁ夕方には帰ろうか

その誘いと甲羅に飛び乗った

海の中の魚や珊瑚

がまるで楽園まで導くガイド

流れ流れ行き着いた竜宮城

泡のように弾けてく悩みも鬱憤も

並んでるご馳走

鳴らしてる爆音

できないことない

全力で遊ぼう！

おっかあにも先生にも怒られない

俺らの見る夢には終わりがない

うらしまパーティー

うらしまパーティー

やなこと捨てて

竜宮城へgo!go!

うらしまパーティー

うらしまパーティー

時を忘れて

みんなでdance! dance!

飲めや　騒げや　海の底のsummer

現れた美女こそ乙姫様

一緒に花火にスイカ割り

気分はさながら夏祭り

夜にはヒトデのプラネタリウム

永遠に終わらない宴は続く

あっという間に時が流れて

はっと思い出すふるさとの空

宴もたけなわ、夏休みの

思い出をアルバムに

閉じたら涙のさようなら

乙姫様から別れ際

「お土産にこれをあげましょう」

渡された玉手箱

海から出ればそこは別世界

家もなければおっかあもいない

困った焦ったひとりでポツンと

座った浜辺に沈んだ夕陽

耐えきれずに開けた玉手箱

からもくもく煙が立ち込めて

閉じた目を恐る恐る開けると

そこはなんとびっくり竜宮城！？

まだまだ遊ぼう

俺らの夏を

失敗　後悔なんてない

全力で笑おう！

距離とか時間とか関係ない

俺らの友情には終わりがない

うらしまパーティー

うらしまパーティー

やなこと捨てて

竜宮城へgo!go!

うらしまパーティー

うらしまパーティー

時を忘れて

みんなでdance! dance!