Lyric

誰にも言えない言葉が

なぜだか不意に浮かんできて

眩しい街並み見渡し

独りに言い聞かせる気のせいと

誰も彼もが上手くいく訳無くて

吐いた息の白さすら

逃げ場を奪う気がした

僕の気持ちなんて知らないくせに

ただ愛想笑いもできずに

この喧騒に埋もれた

神様今はこの日を嫌わせて

何でかな

これでいいはずなのに辛いのだろう

幸せな人が増えて

輝く街に嫌気が差す

それを横目に見る僕は

どこの誰が見たって

邪魔者だろう

君が言ってた幸せが分からなくて

プレゼントだって嘘をつき

渡せば楽になるのかな

夜空から見える光の中に

また愛届かない侘しさに

肩を震わす脇役

神様どうかこの日を終わらせて

どうしても

これでいいはずだとは思えないよな

誰と居るかなんて知らないから

この瞬間だけは会えないか

なんて思える寒さも

明日になれば消えてゆくのだろう

そうだよな

これでいいはずだとも思えたらいい

僕の気持ちなんて知らないくせに

ただ愛想笑いもできずに

この喧騒に埋もれた

神様今はこの日を嫌わせて

何でかな

これでいいはずなのに辛いのだろう

これでいいはずなのに辛いのだろう