曖昧ブルースのジャケット写真

歌詞

曖昧ブルース

ペトリコール

ほぐし切れない愛の感情

執念超えて宗教か?

距離に反比例してく関係

押され 戻され 掴めなくて

初めから無かったように塗りつぶしなんてできなくて

重なって 遠ざかって 繰り返す約束を

隣で見てたあの景色は

あの日の思い出にしまったまま

交差しているかも曖昧なまま

出口のないスピードに追い詰められてく日々

ガラスを叩き割るようなこの愛情も

君がいなければ全てが意味が無い

ふわりと香る街の喧騒とうらはらなぐらい

とまどい曖昧なブルース

水面下や暗黙の情は

不安を超えて不可解だろう

己を啄み続けるには

踏み出し 弱って 強くなれない

色を落としてまっさらに戻しての繰り返しなんだ

黒になり 白になり 灰色さえ心地いい

2人で見てるこの景色は

いくつ夜を数えれば咲くのだろう

気付けば目の前が滲み始める

迷宮入りのスピードに押し戻されていく

ガラスを叩き割るようなこの哀愁も

君がいなければ全てが意味が無い

ちらりと見せる君の笑顔とうらはらなぐらい

とまどい迷われのブルース

心を叩き割りたいぐらいもどかしい

君がいなければ全てが意味が無い

ふわりと香る僕の路頭の末になんてね

君は気付かないままでいたね

ガラスを叩き割ったとしてもこの愛情は

君がいなければ全てが意味が無い

ふわりと香る街の喧騒とうらはらなぐらい

とまどい曖昧なブルース

  • 作詞

    烏丸 琢郎

  • 作曲

    floppy

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