歌詞

赤い陽が照らす　お前の顔

見慣れたはずの　知らない顔

切り出す言葉は わかっているのに

夕暮れの風が　通り過ぎてく

振り返りもしない　影が伸びて

灯りはじめた　あかりが滲む

切り出す言葉は わかっていたのに

今、遠ざかるお前の事を

ああ　〃　追いかけても

ああ　この愛が消えないように

強く強く抱きしめても

もう戻れない

薄暮れた空に　はぐれた鳥が

寂しくひと声　残して消えた

今さら理由など 聞いても意味はない

今、遠ざかるお前の腕を

ああ　〃　引き止めても

ああ　その胸のわずかな愛を

ああ　〃　温めても

もう戻れない

今、遠ざかるお前の事を

ああ　〃　追いかけても

ああ　この愛が消えないように

いくつ言葉　重ねてみても

もう戻れない