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歌詞

芳一成

さよならはすみれ色

鳥の羽ばたきが空を切る

立ち騒ぐ夕暮れに

すれる足音が絡む

 

旅立ちを決めたのは朝の青

緩く明けてく陽の風が

靴先の乾いた砂利の音に合わせて

空を今日へと変えてゆく

何気なく唇をかんだのは

不安ごまかす癖だよと

笑って握りしめた手の力と

同じだけの心をくれた君に

 

さよならが言えなくて

ふいに強がって笑っていた

手を振る君の影が

歩く足元に滲む

 

雲を突き抜けて

空の向こうまで

夢を追う 明日なのに

心は未だ何で?

傍に居ない君

面影を瞼に 焼き付けてたら

前を向けるのだろうか? 

さよならを言えなくて

さよならはすみれ色

鳥の羽ばたきが空を切る

紛れ込む夕闇に 君の笑顔が浮かぶ

さようなら すみれ色

大きく手を振る君の影と

背を押す手のぬくもり

もうすぐ明日に変わる

  • 作詞

    芳一成

  • 作曲

    芳一成

  • プロデューサー

    Dr.HB

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いっぱい、いろんな人に出会って、影響受けて、歌ったり、はしゃいだりした数年間。
自分の作った5曲と、知り合えた友達にもらった5曲をアルバムにしました。
この毎日をもらえたことと。
僕が少しでも出せるものを形にしました。

アーティスト情報

  • 芳一成

    1972年生まれ 現在50歳のおじさん。 沢山の皆さんに支えられて生きてるし、ちょこっとぐらいは僕もなんか返せてるんかもね?と思いながら歌ってはしゃいでます。 いくつかバンドをやっていますが、ここでは個人的なものを紹介したいです。

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