残響の黎明線のジャケット写真

歌詞

残響の黎明線

Sync.exe

眠れないまま

宵灯り揺れ

君の残像(かげ)だけ胸でまだ響く

冷えたホームで 時計の針を追い

さよならの意味を踏み鳴らすビート

すれ違う足音

夜に溶けても

ピアノだけがリアルを照らす

何度でも夜を越えて

涙さえ汗に変えて

ビートが導く未来へ

踊り続ける夜明けのターミナル

曇るガラスに指で描く未来図

淡い記憶さえリズムで塗り替える

高鳴るハイハット息を吸い込んで

君のいない空へ光を連れて行く

静寂を切り裂き鍵盤が哭けば

絡むシンセが翼に変わる

何度でも夜を越えて

昨日さえ光に変えて

ピアノが描く旅路へ

踊り続ける夜明けのターミナル

  • 作詞者

    Sync.exe

  • 作曲者

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  • プロデューサー

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  • プログラミング

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    残響の黎明線

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深夜、冷えたホームに一人。
消えきらない鼓動、君の残像。
ビートだけが、確かに未来を指している。

残響とは、喪失の記憶。
黎明線とは、まだ見ぬ光の境界。

私たちは、音で夜を断ち切りながら、
言葉にならない想いをその向こうへ繋いでいく。

迷いや喪失の中でも、
音楽のリズムだけは未来へ進む力をくれる。

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