半径0キロの境界線で再びのジャケット写真

歌詞

半径0キロの境界線で再び

Portoneon

花火上がるその瞬間 時を越えて君を愛した私に会おう

星が夜空照らすくらい 全てをかけ靴擦れしても前に歩くよ

想像すれば色がついて 何百年前の景色も澄んだ思い出

愛に自由を掲げて男らしく白旗捨てて迎えに来てね

教室から見える空をたどる先にいつしか君が笑う場所があって

薄まってはカサ増しするミックスジュースの味が恋しくなって少し寂しいよ

来世生まれ変わったらふたり恋に落ちるかな?

想いで引き合える文明になるかな?

8月の日没くらい1番長い時間を君と過ごせるなら今世紀は我慢だ

相次ぐ波をかいくぐって疲れていることも忘れるくらい不器用

愛が世界を救うとか大げさなコラムの見出しだって疑った

でもねそれはバカに出来ない 愛の塵が積もって大きな山になっていく

恥ずかしくもここは未だ争いだってあるけど 半径をそっと大きくしていこう

私たちの全てをさ小説に例えるなら

ほんの2,3ページ"プロローグ"だろうね

初めての出会いをまた来世でも繰り返して自己紹介からを人見知りでもう1度

何度邪魔をされて揺らいでも武器を捨てて丸腰でさ「恋仇の乱」を

来世生まれ変わったらふたり恋に落ちるんだ

落ちることをやめた線香花火と

サヨナラは言わないまま次回に持ち越ししよう

変わる街の景色 変わらないその声

変わる花火の色 変わらない君の隣

  • 作詞

    植田歩幸

  • 作曲

    植田歩幸

半径0キロの境界線で再びのジャケット写真

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    半径0キロの境界線で再び

    Portoneon

500年前に恋人同士だったふたりが現代で再び出会い、花火が1番上がる夜にあの日起きた望まない別れの真相を探しに行く短編小説「半径0キロの境界線で再び」を題材にしたPortoneonの夏の曲が配信限定リリース。

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