Lyric

あんたとの暮らしに肩まで浸かれば

温もり噛み締める暇すらなくなってゆく

代わりに出てくる前夜の疲れは

３０を５年も過ぎれば今更慣れてしまってる

あんたとの暮らしで生まれる疲れは

お酒を飲んだら口から溢れ出してくる

でも代わりに飲み込むビールに漬かれば

ほらね、また今夜もあんたに会いたくなっている

綺麗に泳ぐ恋が 2人の欲に負けて

ベットで喘ぐ声が テレビの音に負けた

瞬きの先にあったのは

脱ぎ捨てて剥ぎ取った 全てが散らかる

この部屋であんたと生きてきたんだよ

ぬるま湯に浸かってる場合なんだよ

あんたとの暮らしの疲れにだって

肩まで浸かれよ

どっちが上とか下とかどうでもよくて

同じ強さで抱きしめ合えたら

あんたとの暮らしに本当に肩まで

疲れる日が 浸かれる日がきっと来るのかな

脱ぎ捨てて剥ぎ取った 全てが散らかる

この部屋であんたと生きて行くんだよ

ぬるま湯もたまには沸かそうぜ

あんたとの暮らしの疲れにだって

ちゃんと肩まで浸かるよ

暮らしの疲れに 肩まで浸かれよ