『ひとつ』のジャケット写真

歌詞

文月

櫛田寒平

夜の空に見えたのは

九日目の上弦の月

時が満ちて手放した

七月の満月の日に

強く在ること求めても

変わらないものもあって

甘えや弱さを押し込めて

見えないふりをしただけ

勇気を出して あるがままで

今ここにあるすべてが

形となって 世界になる

君は君でしかないさ

大きく手を伸ばした海の上で

真夏の空 雨は上がり

泣いていたのは 悲しいだけじゃなく

君といたいから

夜明けの日差しに照らされて

動き出す町の音に

思いも迷いも溶け出して

ひとつになっていった

胸に刺さった 抜けない棘が

戻れないと告げても

明日もきっと 同じように

この地球は巡って行くから

大きく手を伸ばした海の上で

真夏の空 雨は上がり

泣いているのは 悲しいだけじゃなく

君と出逢えたから

大きく手を伸ばした海の上で

真夏の空 雨は上がり

泣いているのは 悲しいだけじゃなく

君といたいから

泣いていたのは 悲しいだけじゃなく

君と出逢えたから

  • 作詞

    櫛田寒平

  • 作曲

    櫛田寒平

『ひとつ』のジャケット写真

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櫛田寒平(Kampei Kushida)

New Alubum

『一个/하나/ひとつ』

1. birth
2. 雲心
3. 一个/하나/ひとつ
4. 求めていたもの
5. 放射線
6. 螺旋
7. 春
8. こころのペン
9. 文月(july)
10. いのちの環
11. ゆっくりいこう2021


All words & music : Kampei Kushida
韓国語訳 한국 친구들
華語/台語訳 Kenglim Tan

Recordingded & mixed : 櫛田寒平(Kampei Kushida)
Mixed & mastered:貴瀬 修(Osamu Kise )Studio MA-Moon
Illustration :アキフミキング(Akifumi king)

アーティスト情報

  • 櫛田寒平

    櫛田寒平 「大切なものを大切だと思う気持ちを音楽を通して表現している」東京出身の半農半シンガーソングライター。 日本や韓国や台湾、中国(上海→南京)徒歩で完歩、5000キロ以上を歩き、出逢いの中で生まれた想いを歌にしている。 東日本大震災の復興支援に2011年4月から7月までの3ヶ月間参加したことをきっかけに東京を離れる決意をした。 綾部に移住して9年、農家として、お米や胡麻や野菜の栽培をしながら、2017年11月に綾部市上八田町で農家民宿ぽかぽかのうえんを開業。 
 Discography 2012.10 1stAlbum「ひらめき」release 2014.11 2ndAlbum「宙-sora」release 2020.12 6年ぶりのSingle「birth」release 2021.10 7年ぶりのAlbum「一个 ・하나 ・ひとつ」release

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