月の涙のジャケット写真

歌詞

月の涙

AKARA

えいこりゃ咲き乱れて

朝陽が また昇る

眠れずに探してた花の

儚く散る美しいわけ

悲しみ紛らわすために何かを捨て何かを得て

見るもの全てが今 色あせてく

何処に向かえばいいのでしょう

何処に向かえばいいのでしょう

水溜りの中 小さく揺れる

孤独な夜 月の涙

二人愛し合っていたよね

二人で見たあの花の色

君がいたから 今の私がいて

最後に聞いた声と

しわくちゃなあの笑顔

変わらずにこの胸の奥で

二人の秘密と眠りゆく

過ぎ去る 街並みに

忘れちゃいけない痛みかさねて

眩しい 光浴びて 目を逸らさず

何処に向かえばいいのかを

愛が教えてくれるから

何で私なの?そう泣いた夜が

今となれば懐かしくて

戻れぬ時間に身を委ねて

戻れぬ 時間の意味を知り

君がいたから 今の私がいて

〔Interlude〕

何処に向かえばいいのかを

愛が教えてくれるから

何で私なの?

そう泣いた夜が今となれば懐かしくて

戻れぬ時間に身を委ねて

戻れぬ時間の意味を知り

君がいたから今の私がいて

ひとつ強くなれた

  • 作詞者

    Mikiko Mori

  • 作曲者

    AKARA Project

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    月の涙

    AKARA

AKARA 3rdシングル。

忘れてた 思い出だけが 美しく散り 陽炎に写る———

疾走感あふれる『KAGEROU-陽炎-』は皆で歌えるパートが入ったLIVEでも盛り上がる一曲。
『月の涙』はボーカルと箏でしっとりと聴かせるバラード。

アーティスト情報

  • AKARA

    箏、篠笛・能管からなる2人の邦楽器奏者とヴォーカリストによる3人編成のロックバンド。 米国UCLA卒のマルチリンガルなボーカリスト MIKIKO を中心に2014年結成。 バンド名は仮名五十音が「あ」から始まる事に由来し『原点を守り原点より続く』という意思を表している。邦楽器のメンバーにはバンド活動と並行して、伝統音楽の世界でも精力的に活動している気鋭の演奏家が集まっている。 歌詞には古語や古典曲より引用されたものもあり、曲中で演奏されている古典音楽は演出やアレンジを工夫する事によってAKARA独自のオリジナリティ溢れる楽曲に変化している。 都内のライブハウスを中心に活動しながらも、奉納演奏やディナークルーズ演奏、プロバスケットボールリーグのハーフタイムショー、レクチャーコンサートなど幅広く展開。また、ロックだけでなくアコースティック編成のアレンジでのプログラムを組む等、様々な会場やイベントに合ったスタイルを提案している。 また、2017年より海外公演を開始。 2017年、国際交流基金の要請によりドイツ公演を実施。ケルン日本文化会館にてワンマンコンサートを成功させ、デュッセルドルフにおけるNRW 日本デー(Japan-Tag)ではメインアクトを務め、一万人を超えるオーディエンスを熱狂させた。2018・2019・2022・2023年、フランス・パリにおける『Japan Expo』、2019年、アラブ首長国連邦・アブダビにおける『ADIHEX』、2022・2023年、フランス・トゥールにおける『JAPAN TOURS FESTIVAL』、2023年、南フランスにて『MATSURICON MÉDITERRANÉE』に出演。2022・2023年、パリ天理日仏文化協会にてワンマンコンサートを実施。 現在までに『孤高/ZIPANGU』『KOHAKU-琥珀-/Edge…』『KAGEROU-陽炎-/月の涙』『STORM/名も泣き花』『BERSERKER/GUILTY』『Chronicle/DEAD OR ALIVE』『Regeneration/百花繚乱』の計7枚のマキシシングル、アルバム『Crush the Rules』、ミニアルバム『World of REVENGE』を発表。また、『残酷な天使のテーゼ』をカバー。カラオケ配信も行っている。オフィシャルラジオプログラム FMうらやす(83.6MHz)『「あ」から始まる新発見~Discovery AKARA~』(2015年 1月~11月放送)にてパーソナリティを務め、2019年には1年間Shibuya Cross FMにてレギュラー番組を務めた。2020年3月、TOKYO FM『MUSIC BIRD』出演。 邦楽器を『伝統音楽を演奏する為の楽器』でありながらも同時に『現代に生きる楽器』と考え、『伝統音楽』を守りながらも『新時代の音楽』を自らの手で作り上げていくスタイルをJ-trad Rockと称して活動を展開中。日本音楽で培った感性を活かして現代日本のロックシーンに新たな潮流を作り上げる。

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