MONA LISA

ヴァイオリニスト田久保友妃、2017年「Around the World」に続くセカンドアルバムのテーマは「JAZZ」！

ジャズピアニストの父のもと、幼少期から親しんできたジャズに真っ向勝負を挑んだ本作は表題曲「モナ・リザ」「キサス・キサス・キサス」「花は咲く（ジャズ・ヴァージョン）」など日本でもお馴染みのナンバーから、「Have You Met Miss Jones?」などのド・スタンダードにもヴァイオリンの表現方法をフル稼働で挑む意欲作。

ピアノとサウンド・プロデュースを務めるのは関西でも活躍中の新進気鋭女流ピアニスト越山満美子。ベースに光岡尚紀、ドラムスに岩高淳の実力派がサウンドを支える。
さらには、関西ジャズ界のレジェンド髙橋俊男がゲストピアニストとして参加。「万全の準備をしてレコーディングに挑んだのに、髙橋さんときたら、当日になってめっちゃ難しい新アレンジで攻めてきたもんだから顔を真っ赤にしての即興合戦、必死のパッチである（ライナーノーツより）」

ヴァイオリン・ジャズの新境地に挑む10曲収録。