歌詞

祈り 捧げ果てる

終わりの日は近く

繰り返す世紀末

炎は放たれん

今　ここが　20XX

叫びがこだまする

ビルの隙間で

何も知らぬ街

ただマネキンだけが笑う

目の前に迫る破滅

もはや足は止められず

決断を迫られ

一人念仏唱え歩く

偽善裁く善は無く

目を伏せただ頭垂れる

燃え尽きた骸にさえ

火の粉はまた降りかかる

獣の渇きは癒えず

誰もが苦しみに囚われ

彼の目に終わりは映らぬ

哀れ修羅に手を合わせる

絶望に喘ぐ衆生に

穢れに染まる一切に

破壊が産み落とす未来へ

祈り捧げ果てる

地獄と化したこの場所で

なおも只々祈るこの身では

己を救う事も出来ず

死すら贖う意味を成さぬ

偽善裁く善は無く

目を伏せただ頭垂れる

燃え尽きた骸にさえ

火の粉はまた降りかかる

獣の渇きは癒えず

誰もが苦しみに囚われ

彼の目に終わりは映らぬ

哀れ修羅に手を合わせる

絶望に喘ぐ衆生に

穢れに染まる一切に

破壊が産み落とす未来へ

祈り捧げ果てる

欲望が描く境界線

涙で満ちた惑星に

救いが降り注ぐ瞬間へ

祈り捧げ果てる

偽善裁く善は無く

目を伏せただ頭垂れる

燃え尽きた骸にさえ

火の粉はまた降りかかる

獣の渇きは癒えず

誰もが苦しみに囚われ

彼の目に終わりは映らぬ

終わりの日は近く

繰り返す世紀末

炎は放たれん

今　ここが　20XX

絶望に喘ぐ衆生に

穢れに染まる一切に

破壊が産み落とす未来へ

祈り捧げ果てる

欲望が描く境界線

涙で満ちた惑星に

救いが降り注ぐ瞬間へ

祈り捧げ果てる