

夜のカフェで彼を眺めている。
そこは歴史との乱れたダンスダンスダンス。
半狂乱のアイツの声が聞こえてくるだろう?
今日は誰に手紙を書こうか?
あの頃の僕はひどく不器用に映っていて
それはそれで嫌気が差したものさ。
物理的なようで何の実態もない現実と
概念的なようで日々突きつける妄想よ。
結局、男女の色恋なんぞは性的衝動だろうが?
美しさに翻弄される永遠に満たされない経済
5%の誤りに目を瞑り続ける科学の迷信も
圧倒的正しさを豪語するロボット以下のこの資本主義も
売れて欲しいだ?その本質を説明できんのかって?
ってお前らに僕は、愚かだと言い放ちたいね。
差し詰め、僕ははピカソのように器用になれやしない。
そう、僕はやはりゴッホかもしれないんだ、嗚呼?
毎週ホテルをふらついて。
笑えるように。笑わぬように。
自然に還らねば。
自然に還らねばならない。
言葉なんぞ、本当はいらない。
君はこれが負け戦だと思うか?
無謀だと思うか?論理的じゃないと思うか?
大丈夫、僕はすでに勝っている。
日陰者?敗北者?
それでいいじゃないか!
君はもう、十分涼しい場所にいるのだから。
すぐに生物としての慣例を持ち出す奴がいる。
生まれや、社会要因、環境要因、何の罪があるというのだろう?
僕らは破壊する側と破壊される側、ただそれだけ?
僕らは極端に矛盾を恐れてるけれども
歴史はいつだって矛盾した彼らが作ってきたじゃないか?
今こそ立ち上がる時だろう?
革命は君の中にある、いつでも。
結局、男女の色恋なんぞは性的衝動だろうが?
美しさに翻弄される永遠に満たされない経済
5%の誤りに目を瞑り続ける科学の迷信も
圧倒的正しさを豪語するロボット以下のこの資本主義も
売れて欲しいだ?その本質を説明できんのかって?
ってお前らに僕は、愚かだと言い放ちたいね。
差し詰め、僕ははピカソのように器用になれやしない。
そう、僕はやはりゴッホかもしれないんだ。
毎週ホテルをふらついて。
笑えるように。笑わぬように。
自然に還らねば。
自然に還らねばならない。
言葉なんぞ、本当はいらない。
君はこれが負け戦だと思うか?
無謀だと思うか?論理的じゃないと思うか?
大丈夫、僕はすでに勝っている。
日陰者?敗北者?
それでいいじゃないか!
君はもう、十分涼しい場所にいるのだから。
さあ、本当は何がしたい?
もう迷ってる時間なんてないだろう?
きっとゴッホは最後の瞬間、決めたはずなんだ。
この芸術の、顛末を。
毎週ホテルをふらついて。
笑えるように。笑わぬように。
- 作詞者
Elesaghki Eletsugu
- 作曲者
Elesaghki Eletsugu
- プロデューサー
Elesaghki Eletsugu
- レコーディングエンジニア
Elesaghki Eletsugu
- ミキシングエンジニア
Elesaghki Eletsugu
- マスタリングエンジニア
Elesaghki Eletsugu
- ギター
Elesaghki Eletsugu
- キーボード
Elesaghki Eletsugu
- シンセサイザー
Elesaghki Eletsugu
- ボーカル
Elesaghki Eletsugu
- ラップ
Elesaghki Eletsugu
- ソングライター
Elesaghki Eletsugu
- プログラミング
Elesaghki Eletsugu

Elesaghki Eletsugu の“僕はやはりゴッホかもしれない。”を
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僕はやはりゴッホかもしれない。
Elesaghki Eletsugu
アーティスト情報
Elesaghki Eletsugu
エレクトロニカやアンビエントを歌謡曲に落とし込むアーティスト。 シンセサウンドを基調にしながら、変則的なギタースタイル、変拍子、シンコペーションを駆使する。 それでいてポップスとしての歌ものを楽曲に組み込む。自身がサウンドエンジニアである観点から、音響的なアプローチも多く取り入れている。その他、ボカロPプロジェクト「Tremologix」、バンドプロジェクト「Conamonoise」、アーティストのプロデュースやサウンドエンジニア業も行っている。
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