

選ばれる事などない火曜は
なつかしい歌ばかりかかるわ
素敵なあなたを横目で見ながら
ひとりきりではうまく踊れない
下がるディスコボールと
揺れるフロアの狭間で
あなた放った
「その瞳が赤いから泣いているのかと思った」
私の事なんか気づいていたのね
この夜は長いからねえ私と踊ろうわ
恥ずかしい事だわ言えない
目も見れぬほど眩いあなたに
日ごと夜ごとつつみ込まれて
木の床が音を吸うから良いのよと
ふたりの距離は近くて遠い
見栄っ張りなお洋服と
情っ張りな性分の私に
あなたまた爽やかに笑った
その痛みに触れても音楽が癒すの
平凡な私を主人公に
宵っ張りならこのディスコで踊ろうわ
恥ずかしい事じゃないあなたと
そして、ふたり朝寝坊
- 作詞者
戸塚大響
- 作曲者
戸塚大響
- ミキシングエンジニア
戸塚大響
- マスタリングエンジニア
戸塚大響
- ギター
黒澤志龍
- ボーカル
黒澤志龍, 戸塚大響
- アンサンブル
戸塚大響

杏享クテコ の“宵っ張りディスコテーク”を
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