quarter endingのジャケット写真

歌詞

恋たち (feat. まつり & ATR)

shasta daizzy

未だ色気残る渋谷朝方

女口説き続けた若者達を道で見ていた

今になって俺の心には君の花が咲いてて

世界が狭くなって見えた旅の足も止めてた

恋はミステリー

俺は1人よがりの歌詞を書くが君の書く文字になりたかった

君に深くdiving

仕事中のtypingが進まなくなった頃に僕らは恋人になった

俺はまるで熊のようであった

君が壊した扉、甘い蜜の香り

永い冬の眠りから覚めた時に

君との未来があと何秒あるか覗いた扉

移ろう季節のような甘い気持ちじゃなくてさ

君と歩く道はまるでローマのどこか

雨も雪も心地いい

Hey世界の恋人たち

俺は変な彼女が好きです

うるさい地下鉄我慢しても

君に会いたかった

そんな季節があったの

胸が締め付けられる音をいつも聞いていた

君とのラブソング

めぐる季節が僕らを追い越した

君が入れた苦いコーヒーを笑って飲む朝

塩気多い僕のパスタ 愚痴を溢す君はさ

また色を変えるわがまま

眺めているただただ

すれ違いまた出会うふたり

憂い顔で目が合ううっかり

揺らぎ移ろい迷い戸惑うんだろう

だからきっとこの手は離れないんだよ

うるさい地下鉄くぐり抜けて

たどり着きたかった

そんな場所であってよ

何度も繰り返したいような

一度でいいような

君とのラブソング

あまりに大きすぎた

わたしにはあったかすぎたわ

昨日のことのよう

昨日のことのよう

寂しがりや恋たち

小さな身体恋たち

空の心瓶に愛を注ぐ恋たち

東京の街からのマーチ

歩む足は止めない

愛にすれ違いは無い

他は知らない、知らない

涙拭うこの手隠し

走る愛の行方に

この街に君がくれた彩りが

描くこのストーリー

僕との出会い

君との未来

昨日のことのよう

うるさい地下鉄我慢しても

君に会いたかった

そんな季節があったの

胸が締め付けられる音をいつも聞いていた

君とのラブソング

  • 作詞

    shasta daizzy

  • 作曲

    shasta daizzy

quarter endingのジャケット写真

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人生の4分の1が過ぎ去っていった
塗り立てのペンキの香りのよう
綺麗だけどぎこちない、魅力的な歳になった
大人だから買った宝石箱
中身は空、最初の一個がこの世界に無い
思春期のように青いが、赤暗い
よれよれに縮んだ喜びや
年月の波に沈みかける足の裏
顔にしわもできた、気づき叫びだした
夢や憧れ、愛や幸せ
どれからはじめよう?

shasta daizzy初のEPが誕生。「人生の4分の1の終わり」をテーマに過去や未来、愛、夢、憧れ、幸せについて書き下ろした。

アーティスト情報

  • shasta daizzy

    ■プロフィール: 1994 年生まれ、埼玉出身。 高校3年になり同じクラスのラッパーn.bacchoのフリースタイル用のボイパ担当に任命される。 子供のころからハモネプに憧れていたため大学に進学するとすぐにアカペラサークルに入会届けを出すがなぜだか落ちる。2年生の春にリベンジするため再度入会届けを出しギリギリ入会に成功。 そこで「N味beans」という耳が腐るほど下手くそなアカペラバンドを結成しボーカルを担当。2017年に大学を卒業し大手企業に就職。社会人二年目のタイミングでフリースタイルラップをしている自分の姿を友達に撮られて半ギレするが、その動画で味のあるラップをしている自分の姿を冷静に見て衝撃が走る。すぐにアイフォンのガレージバンドを活用して曲を作り出す。26歳になるまでに書いた曲を集めた1st EP「quarter ending」をリリース。人生の4分の1のエンディングを終える。 そこから3年の月日が経過した30歳のタイミングで1st album「cat in the crowd」をリリース。なんのとりえもなく平凡で面白みのない全ての一般庶民をレペゼンし、その全てを武器にすべく日々rapしている。

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  • まつり

  • ATR

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