

朝の風が 少し変わる
ニュースが国を ざわめかす
古い仕組みが ゆれている
誰もが息を のみこんだ
守る政治が 終わるのか
それとも形を 変えるだけ?
期待と不安の まじる中
私たちは 見ているよ
風が右から 吹いてきた
時代が少し 色を変えた
新しい声が 国を呼ぶ
遠い夢でも つかみたい
見えない未来を 信じよう
誰かじゃなくて 私たちで
始まりの朝を 迎えよう
いま 風が動き出す
派閥の影が ゆらいでる
古いルールが ほどけ出す
新しい顔が 並んでも
中身はまだ 変われない
強さの裏に 優しさを
語れるならば ついていく
数字より人を 見る政治
それを待ってる 国民が
声が右から 重なって
争うよりも 語りたい
防衛 憲法 響くけど
暮らしの痛み 見えるかな
改革の旗が 揺れている
約束の先を 見せてほしい
守るだけでは 足りないと
みんながもう 気づいてる
女性が立ち 時代が問う
力とは何か 優しさか
理想と現実 はざまでも
進む覚悟を 見せてほしい
風が右から 吹いてても
私たちは まっすぐに
誰かの夢に 乗るよりも
自分の手で 選びたい
守る国から 育つ国へ
その一歩を 信じてる
変わる勇気を 胸に持ち
ここから 始めよう
- 作詞者
そわかAI
- 作曲者
そわかAI
- プロデューサー
そわかAI
- ボーカル
そわかAI

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SANAE
そわかAI
この楽曲は、変化の時代に立つ人々の“声にならない想い”を代弁するように書かれた。
歌詞の一つひとつが、誰かの胸の奥にある「もう一度信じたい」という願いをそっと掬い上げる。
登場するのは、特定の誰かではなく、“この国を生きる私たち”そのもの。
日常の中で感じる違和感、静かな怒り、そしてそれでも消えない希望――
それらが詩の中で風のように流れ、やがて光へと変わっていく。
繰り返される言葉は命令でも祈りでもなく、
「自分たちの未来を、自分たちの手で選ぶ」という決意の証。
静かな抵抗、優しい革命。
『SANAE』 は、時代を責める歌ではなく、
時代と共に歩こうとする心の歌だ。



