歌詞

いくつ壁を越えてきたか

数えるのはもうやめた

大切な者たちの叫びが聞える

命を賭けるとは

死んでもいいと思うこととは違うんだよ

見失わないでいたい

善も悪も隠し扉

要はどちらを選ぶかだ

君がいなきゃ迷ってしまうよ

恥ずかしくないように生きる

今の私はどうですか？

いつものように微笑みをください

愛している　体無くしても

きっとずっと私の声

君の元へだけは届くでしょう

そう信じてる

ふわりと雪が舞う

ひらり桜散る

儚いものは君のように凜として美しい

憎しみ合った人々は

二度と分かち合えないのか

せめて歩み寄る努力はしたい

君が望んでいた世界に

一歩でも近づけるように

諦めることだけはもうしない

覚えている　体無くしても

ずっとずっと　君の声

私の元へだけは届いてるから

もう泣かないで

響かせて　響かせて

あの世とこの世繋いで

もし君が業火の中

焼かれてるなら

私も焼かれよう

今も夢見る　君の最期を

待って　待って　行かないで

一人にしないで

もうこれ以上

忘れるもんか　君のすべては

ずっとずっと　私の心に

息づいているよ

生き続けるよ

そっと抱きしめる

また歩きだす