春時計のジャケット写真

歌詞

春時計

Arroz

あぁ ぼくの両手のひらが

顔を覆ってても君は知らん顔

君が何時に針を向けてるのか

ぼくが気にしてるだけ

そんなこととっくに

分かってるんだよ

こんなことショックで

知りたくもないけれど

どんな自分で居れるかは

君に握られている

あなたの あなたの声

あなたの言葉で

背中で 香りで 寝返りで

今日も また今日を

始められるような

私の 私だけの

目覚まし時計にさ

なってよ

ねぇ 君は遠のくばかり

立ち止まって

振り返って ぼくを待って

これじゃまるで時計みたい

君の60歩に1歩がやっとだ

どうして優しくて

嫌われぬように

生きているぼくなのに

好かれないんだろう

どうせあなたは無邪気なその笑顔で

こう

みぞおちに毒づくんだ

「優しくしかできないから

だよ」って

あなたが あなただけが

今日も素敵なのは

気まぐれに 毒吐く余裕さえも

持ち合わせているから

ぼくは ぼくなんかでは

バカになることさえも

できやしない

春ならどうにかしてくれよ

って願ってる

刻一刻と進む日々に

いつも居てくれてる側に

あなたは逃げると見せかけつつ

私を追いかけてくれる

チックタック回る続く中で

いくつも困難があるけど

百年の電池も冷めて

止まった時その後も

お互いに信じ合えてたなら

そこから2人の時間が

本当の2人の時間が

動き出すのでしょう

  • 作詞

    野村ゆら

  • 作曲

    野村ゆら

春時計のジャケット写真

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    春時計

    Arroz

片思いしている人を教室の時計に例えた曲

アーティスト情報

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