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ラッパー・Filix王が、新曲「金じゃないモノFlxr」をリリースした。
今現在の自分の持ち物を“Flex”するという価値観を打ち出した1曲。
自分の生活すらも誇れる生々しさを刻み込む。
イントロでは「俺は金じゃないモノFlexer」と宣言し、金銭的な豊かさよりも、日々を積み重ねてきた技術・労力・プライドに価値を置く姿勢を明確に示す。
リリックには日本的な固有名詞を巧みに織り交ぜつつ、攻撃的でユーモラスなライムを畳みかける。
過剰な夢も、わざとらしい希望も語らない。
それでも、明確に“上に行く”ことだけはブレずに描かれた本作は、Filix王にとってのアンセムであり、彼の現在地を刻みつける1曲になっている。
Filix王(フィリックスワン) 2014年より音楽活動を開始。芯のある低音と透き通る高音を自在に切り替える広い音域と、多言語を使ったボーカル表現が特徴。 中華圏の抖音や网易云音乐で注目を集め、2023年からは東京を拠点にライブやリリースを本格化。香港のレーベル“QUESTION MARK”との共作でバイラルヒットを記録し、国内外でのコラボも展開。上京初年度に発表したBHS Svveとのコラボシングル「SAKURA」では、国内外を横断したジャンルレスな表現が評価される。 2024年にはemoをテーマにしたEP『ふわっふわ』を発表し独自の感性が話題を呼ぶ。2025年5月にはシングル『カジュアルニート』をリリース。 また、Spotify O-EASTで開催されたlilbesh ramko主催「バビフェス」出演や、valknee主催「Crush Summer」(2025年7月)出演など、ライブパフォーマンスにも定評がある。 多文化的視点とリアルな感情表現を武器に、日本とアジアをつなぐ次世代アーティストとして注目されている。