Lyric

時代は令和 黙って名盤

作るため毎晩磨いてるprayer

刀がわりmic

この戦場に情けなどない

神経を巡らす譜面の上

築いたcastleは閉塞的

センスもねぇ残念

シンボルのレコードに切り捨て御免

Jが吉田ならCは銀時

師と手を組み広げるテリトリー

時代遅れの侍

甘くない危ない流離that’s right

2人もいりゃ十分

足軽共耐えれて数分

不意打ちでさえ自殺行為

58南泉一文字

かつて甲冑に刻まれたトンボは

今俺の鉛筆に宿る紋章

流行り様が通る大名行列

時流を断ち切るトンボ鉛筆

武士の風上にも

置けん輩にゃ出るあくび

自分で気付いて腹切るなら

手伝うぜ介錯人

修学旅行先でノリで

購入した安い刀を

真剣だと思い込んでる

お前のその目は節穴か？

そのくせ格好だけ一丁前

真似事ちょんまげ頭

まず頭を丸めてこい

話はそれからさ

日の沈む方角から日の出ずる改革

折り紙付き音の葉

素っ破抜きの言の刃

漆黒の衝撃魅せる花の慶次

狼煙上げる旗印HRKT

日の沈む方角から日の出ずる改革

一生涯　誇り高き剣客商売

食わねど高楊枝

夜風に流離

臥薪嘗胆夜明けを待つ

サンピン侍

血で錆びた名刀

切り続ける芸当

侍に花なんざ似合わねぇ

暗闇で問うは何が幸せ

誰が天下か？知ったこっちゃねぇ

殺せりゃ正義か？死んだような目

今度は飛び道具？

聴いちゃいられねぇ

侍ならちった拘れよ

安心しろ峰打ちじゃないぜ

不純物を始末するrap game

浄化してく汚い世界

枯渇した武士道を再生

半ば諦め一筋の光

海の向こうで産まれた文明の力

手を染めるか腹を切るか

侍の価値はそこに光る

ちったぁまともな太刀捌きだった

アンタも今となれば

金に目眩み質屋に入れた

命とも呼ぶべき刀

政府様の廃刀令にも従わずに

守り抜いた懐刀

金にならん生き様こそ

下級武士にゃ理解出来ぬ不動の宝

前は侍だった君も　あれ？

いつの間にやら腰にピストル

ソレを使えば俺ら2人の事なんてな

楽に殺せるだろうな

だが哲学を捨て

利便性に抱かれた時点で

ヒトは無価値だ

試合に負けても勝負じゃどうだ？

侍としては俺らの勝ちだ

令和の落武者狩り

青い鳥じゃ口実ばかり

並べまくるゴミを信者が

崇め立てる不条理な社会

皆血眼で探すnew item

これ一つで産むblack anthem

目先の利に涎垂らす

三流武士とは格が違う

花は桜木　ラッパーは武士

Coolなbuddy crap the grubby

Jに背中を預けkick

手土産にお前の首

生き様に盃を交わす

己の哲と血を分かつ

教科書には載らない

令和残党2人の侍

日の沈む方角から日の出ずる改革

折り紙付き音の葉

素っ破抜きの言の刃

漆黒の衝撃魅せる花の慶次

狼煙上げる旗印HRKT

日の沈む方角から日の出ずる改革

一生涯　誇り高き剣客商売

食わねど高楊枝

夜風に流離

臥薪嘗胆夜明けを待つ

サンピン侍