歌詞

明け方の郊外を走らせて

電池の切れたブリキのおもちゃを思い出している

特に何か希望はないけれど

なぜここに存在しているんだろう

産まれたときから同じ名前

首から下げたまま生きてる

本当に君がしたいことは何

時間を忘れるほど夢中になれるものはあるかい

生きていくこととは

一体どんなことですか

その問いにこう答えよう

話し合うこと、自分と

命を授かった意味を知る

巡り合うこの奇跡と

生きていくこと、歩むこと

その先に見える景色の彩

ぼやけていてまだ見えない

でも確かにあるもの

数式を理解するより

他人を理解することは難しい

旅の果てに何があるのだろう

トンネルの先に見える光に手を伸ばしてる

愛し合うこととは

一体どんなことですか

その問いにこう答えよう

認め合うこと、あなたと

産まれたままのあなたと向き合う

巡り合い名を呼び合う

涙が出る日も、つらい日も

もう立ち直れないとしても

そばにいるだけでいい

怖くはない、ありのまま叫ぶよ

最期の夜を迎えた

時には何を思うのだろう

もう少し、だけそばにいてよ

眠りに落ちるそのときまで

生きていくこと、歩むこと

その先に見える景色の彩

確かにあった、忘れない大切な想い

これはただの歌、でも確かな歌さ

忘れないでいつも傍にあることを