歌詞

微睡みに沈む雨が

いつもより冷たく感じた

輝き 光る惑星は

絵の具みたいに滲んでいた

新しい季節を探していた花

紡いだ言葉が重なっていく

過去に縋ってしまうから

私大人になったの

それだけなの

それだけなの

こころのまんなかに溶けてく鼓動

溢れては枯れてくような泣き言

今は夢をみてもいいんだよと

息を切らしてはまた前を見つめるんだ

新しい季節を探していた花

紡いだ言葉が重なっていく

過去に縋る私が今を生きているんだ

ただそれだけ

紡いだ言葉が

散りゆく花みたい

新しい季節で

あなたをみつめて

紡いだ言葉が

重なる花みたい

新しい季節で

暖かく咲いた