火曜日、奇跡は起きた
死神は現れなかった
テレビのニュースも上の空
朝まで何をしようか
週休2日の習慣と
夜更かしとペンライト
身配りと気配りと
しくしくと腐敗した鉢
愛情不足の現代と
洗脳で踊るたましい
感想文のテンプレートと
唸る現代アート
満身創痍の少年兵
消え去った数千年
僕には何にも関係ない
もう何にも関係ない
もう足んないよ
体内の言葉捨て置いて
拝啓、君の奪った心臓
ビートを刻んでいる？
枚挙に暇がないくらいには
快楽を帯びている
不埒なプラチナ、それは眼球飛び越して
その構想、妄想、予報壊してく
大前提に並んだピースを
感覚に嵌め込んで
快速で向かうよりも高速
情熱が湧いている
深いな、不快な声が外気を巻き込んで
その扁桃腺の奥を腫らしてく
返してよ 返してよ
僕の瞳を返してよ
返してよ 返してよ
僕を地上に返してよ
勿体ないよ
大体のことは捨て置いて
拝啓、君の奪った心臓
ビートを刻んでいる？
枚挙に暇がないくらいには
快楽を帯びている
不埒なプラチナ、それは眼球飛び越して
その構想、妄想、予報壊してく
大前提に並んだピースを
感覚に嵌め込んで
快速で向かうよりも高速
情熱が湧いている
深いな、不快な声が外気を巻き込んで
その扁桃腺の奥を腫らしてく
- 作詞
片野坂悠汰
- 作曲
片野坂悠汰, the private theater
the private theater の“偶像崇拝 (CULT Ver.)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
タナトスと抱擁
the private theater
- ⚫︎
偶像崇拝 (CULT Ver.)
the private theater
- 3
ゴースト
the private theater
- 4
バスタブの天使
the private theater
the private theater第二作目となるEP"CULT"は、人の関係にまつわる様々な愛憎やしがらみ、自由を、新鮮なサウンドとともに描き出した一作である。前回のEP"プロローグ"から、様々なアプローチを模索した結果として、世界観のある独特なアンサンブルを実現させている。また、本作のリリースに伴い、2024年夏からリリースツアー「Platinum Heart Tour」を開催している。
アーティスト情報
the private theater
福岡発、4ピースピアノロックバンド。 2022年7月活動開始。 Gt.Vo.片野坂の独白を中心とした叙情的なリリックを、Key.とびーの瑞々しいピアノのサウンドが彩る。ロックバンドとしての熱量が伝わる衝動的なライブパフォーマンスも特徴である。
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