Ryokuhakunosakie Front Cover

Lyric

Ryokuhakunosakie

Pisca

笑みが霞む 記憶のように

遠の記憶も思い出せずに

頭の中で暮らしてる 君の姿に

綺麗な姿の僕が手を伸ばしてる

言葉の出ない僕にそっと 笑みを零して

手を引いた君の背中は眩しかった

あなたがかけた言葉の数 果てしなくて

歩みを進める その先は光だった

緑の上で広がる朝は綺麗で

そこに立つ背中が大きくて

そこに立つあなたが忘れられない

景色が進む フィルムのように

目の前の君が微笑んでる

春夏秋冬 記憶が色づいてく

気づいた頃には霧も薄れてきた

微かな光見える先を 君が指さして

音もなく進む君を僕は見つめてる

振り向く君の口角が少し上がって

君の微かな口の動きだけで僕は気づいたよ

あぁ逢いに来てくれてたんだね

思い出を見せてくれたんだね

鈍感で察せない僕に

気づかせてくれてありがとう

あぁばいばい言えてなかったね

でも最後に会えて良かった

透明な君の指先を最後に

光の中に溶けて消えた

笑みを零す 君を最後に

ぼやけた視界に君が残ってる

気がした

あなたがかけた言葉の数 果てしなくて

歩みを進める その先は光だった

最後に見た君の顔が愛おしくて

最後の君の笑顔がまた見たかった

最後に見たその景色が忘れられない

ふと目が覚めて 体を起こす

テーブルの上に カフェラテひとつ

あぁ夢だったのか 呟く僕の

頬を伝う雫は冷たかった

  • Lyricist

    relil

  • Composer

    relil

  • Mixing Engineer

    Hitsuha Akamoku

  • Mastering Engineer

    Hitsuha Akamoku

  • Guitar

    Gasshi, Chaco

  • Bass Guitar

    relil

  • Drums

    Kiri

  • Vocals

    relil, Gasshi

  • Background Vocals

    Tomoka

  • Piano

    Tomoka

Ryokuhakunosakie Front Cover

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    Ryokuhakunosakie

    Pisca

Artist Profile

  • Pisca

    Pisca(ピスカ)は「本に音をつけたもの」というコンセプトの元、ページをめくるような感覚を音と共に体現する5人組ポップロックバンド。 楽曲を1つの物語としてまとめたライブは、美しい旋律とともに本を1ページずつ読み進めるなど様々な演出により彼らの世界観を確立させている。

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