歌詞

出来るだけ明るくなって

空気を読んで笑って

妄想の中でさえも無理してる私が

泣いたそれでも痛いだけ

なら涙はエラッタ

だって笑ったって

どうせ

誰も気にしてはないよと言って

開き直るのは簡単で

そうやって笑うならって拗ねる

そうしてまたいつも通りの

展開ですか？そっか

何事もなく終わって

あんまりだとは思いませんか

最終回で文句言ったってさ

青春の1ページ目に

君がいたんだ胸が痛んだ

今だったら言えるはずなのにな

「だいすきだよ」のたった六文字

想対論 君が笑った

分かってたんだ 初恋なんだ

最初で最後の恋だった

何も出来ず眺めてた

どうしたったって虎視眈々て

本末転倒だな

さりげなく1人になった

そんなところを狙って

有史以来この偶然は

オブザーバーな私が！

なんと！躊躇うこともなく

ほら涙はフィズった

待って、勇んだって

どうせ

誰かを待っていたってオチで

はち合わせて気まずい はあ…

タチが悪いのは全部が妄想

さっきの私に言ってやりたい

恋愛なんて えっと…

寝不足とかにもなって

君を見るだけでこんなに

キュンって痛いよ

文句言ったってさ

青春の7ページ目に

しおり挟んだ そこを開いた

ほらやっぱり言えないままでした

「だいすきだよ」のたった六文字

想対論 君が笑った

分かってたんだ 初恋なんだ

最初で最後の恋だった

何も出来ず眺めてた

どうしたったって勇気凛々て

ちょっこり恥ずかしい

な！

最後のページはまだ白紙で

震えた手で筆を握って

ひねくれた目次でしたねホント

でも震えは止まったよ！

絶対はない

だからこその希望もあるんだよ

この想い 変わらなかったでしょ？

青春のあとがきまで

後悔なんて書きたくないや

今しかない早く伝えなくちゃ

誤魔化し続けた

「だいすきだよ」

想対論 君が笑って 私は泣いた

光の中で

やっと言えた喜びと

予測してないエピローグ

どうしたったって

狐疑逡巡ってこれで何度目だ

何度だったって言ってやってって

落花流水だよ

ってね