※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
Chouchouによる童謡カバーアルバム。
「赤とんぼ」「シャボン玉」「からたちの花」「かごめかごめ」「この道」「もみじ」「夕焼け小焼け」、そして書き下ろしのオリジナル曲「だれ」を収録した全8曲に加え、Julietとarabesqueの娘・Emilieが参加した「もみじ」をボーナストラックとして収録した、全9曲入り作品。
同時に、8曲のボーカル抜きインストゥルメンタルアルバムもリリースされます。
本作で取り上げられているのは、日本で長く歌い継がれてきた童謡や日本歌曲。
日本に暮らす多くの人にとっては、子どもの頃の記憶や季節の風景と深く結びついた親しみのある歌であり、海外のリスナーにとっては、日本の言葉や旋律、美しい情景に触れる入り口にもなる作品です。
Chouchouは、それらの素朴で普遍的なメロディを、透明感のあるサウンドと静かな幻想性によって再構築しました。
原曲の持つ美しさを大切にしながら、arabesqueならではの特徴的な和声と繊細なアレンジによって、古くから親しまれてきた歌に新たな響きと余韻を与えています。
そこに重なるJulietの素朴で飾らない歌声は、作品全体をより純粋で透明なものへと導きました。
懐かしさの中に新しさがあり、遠い記憶の中に、今のChouchouならではの静かな光が差し込むような歌曲集となっています。
また、本作のジャケットはJuliet自身によって制作されました。
和紙や貝殻を用いた手作業のちぎり絵を撮影し、さらにデジタル上で繊細な処理を重ねて仕上げたアートワークは、手仕事の温度とChouchouらしい透明な質感を静かに結びつけています。
7曲目「だれ」は、本作のためにarabesqueが書き下ろしたオリジナル楽曲。
日本歌曲のような自由なアプローチを取り入れながら、子どもたちが少しずつ成長していく日々の姿や、その時間を共に過ごす中で生まれた感情をもとに制作されました。
Chouchouらしい静けさや叙情性を持ちながらも、これまでの作品とは少し異なる、ストイックで確かな作曲的基盤を感じさせる一曲となっています。
そして最後には、Emilieをフィーチャーした「もみじ」をボーナストラックとして収録。
世代を越えて歌い継がれてきた歌に、実際に次の世代の声が重なることで、本作のテーマはより静かに、そしてあたたかく結ばれます。
穏やかでありながら、子どもの頃に見た景色や、夕暮れの空気、季節の匂いをふと呼び起こすような作品。
日本の原風景に根ざしながらも、言葉や国境を越えて、誰かの記憶や感情に静かに触れるアルバムに仕上がっています。
Chouchou-シュシュ-は、ボーカルjuliet Heberleとコンポーザーarabesque Chocheの二人からなる日本の音楽ユニット。 作詞、作曲からアレンジ、レコーディングにミキシング、マスタリングまでのChouchouの音作りの全て、そしてアートワークやミュージックビデオ等のビジュアル面の制作に至るまで、作品制作のほぼ全てを一貫して自分たちで完結させることでChouchouの独自の世界観を維持し続けている。
Ulula Records