Lyric

心に刺さったままの　まだ痛む傷跡

欲しかった　こたえはほら　すりガラスの向こう側

狭い電車にゆられて　退屈な顔した

右ならえ　横並びの　灰色の群像

扉開けて違う部屋　選んでもいいのかな

迷う声がするけど　君は君のままで

君と僕の色は　違うけれど

ほら鮮やかに　眩しく光ってる

胸張って　ほら

輝いているよ　君の願いは

誰かの言葉が　もしも邪魔をしたって

風に飛べ　僕らの声

誰もが見えないフリ 心の不自由さを

闇で光る　君の色 気がつけばすぐそばに

街で誰か叫んでた　悲そうな顔して

何回転んだって　世界の景色は変わる

地図を捨てて別の道　歩んでもいいんだよ

心の声に素直に　君はありままで

君と僕の夢は　違うけれど

ほら鮮やかに　こんなにも輝いて

顔をあげなよ

このまま輝くよ　君色に

もしも何かが君の羽傷つけても

空に飛べ　君の色で

届け僕らの声