記憶体温のジャケット写真

歌詞

祈りよりも確かな熱

Kine Lune

ドラマチックなんて 似合わない僕ら

それはそれは驚くほどに あっけなくて

届いた通知(メッセージ) 掠れた一言

めまいさえ起きない 凪いだ午後の部屋

胸が痛む暇も 倒れ込む猶予(ひま)も

与えられないまま システムは続く

実感のないまま 頷いている

私の心は どこへ置き忘れたの?

生かされているなら 生き抜くだけだ

それがどんなに 不格好な地獄でも

喚(わめ)き散らすよりも 静かに手を握る

天井を見つめる あなたのその指を

「明日」なんて言葉に 期待はしないけど

今、この熱だけを 信じていたい

運がいいか悪いか サイコロの目次第

そんなものだと あなたは淡々と笑う

すがりついて泣けば 楽になれるかな

強がりな二人の 不器用な生存戦略(タクティクス)

何が起きても 慌てないように

希望なんて 重い荷物は持たずに

ただ、隣にいる それだけでいい

できない約束よりも 消えない体温を

生かされているなら 泥を啜っても

あなたが呼吸(いき)をする 理由になりたい

喚き散らしてもいい 泣き喚いてもいい

でも今はただ その手を強く握りしめた

何が起きようと 慌てはしないから

今を見つめて ともに生きていこう

それはそれはほんとに ひと言だけで

世界は昨日と 何ひとつ変わらない

それでも私は あなたの手を離さない

ともに生きる それだけが私の光

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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