歌詞
Need Your Love
Loota, Gliiico
I need your love, love
ハイヒールの足音がカツカツ
ふたつの膨らみ真っ二つ
悲しく尖るギザギザのハート
Please forgive me
過ちで正しさ知る
馬鹿な話
好きな女に嘘はつけない
馬鹿な話
でもまだ君といたい
愚か
愚か
It's over now
男は愚か
愚か
愚か
It's over now
じゃあまだ…
愚か
愚か
It's over now
男は愚か
愚か
愚か
It's over now
じゃあまだ…
Forgive me baby
Forgive me baby
Forgive me baby
Forgive me baby
Please forgive me
過ちで正しさ知る
馬鹿な話
好きな女に嘘はつけない
馬鹿な話
でもまだ君といたい
愚か
愚か
It's over now
男は愚か
愚か
愚か
It's over now
じゃあまだ…
I guess you're
New to me ooh to me
I guess you're
New to me ooh to me
Kick back
Kick back
I wanna
Kick back
Kick back
I wanna
Kick back
Kick back
I wanna
Kick back
Kick back
Forgive me baby
Forgive me baby
Forgive me baby
Forgive me baby
- 作詞
Loota, Gliiico
- 作曲
Gliiico
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ストリーミング / ダウンロード
Ephemeral
Loota, Gliiico
- 1
Exit
Loota, Gliiico
- 2
Colors
Loota, Gliiico
- 3
Eyeland
Loota, Gliiico
- 4
Addicted
Loota, Gliiico
- ⚫︎
Need Your Love
Loota, Gliiico
- 6
Champions
Loota, Gliiico
- 7
Lamento
Loota, Gliiico
- 8
Epilogue
Loota, Gliiico
盟友KOHHらと参加した「It G Ma」以降もBrodinski、SebastiAn、Surkin、Sam Tibaといったヨーロッパ圏のプロデューサーとの協業、Tohjiとの『KUUGA』など、独自のアーティスト性を貫き続けるLoota。「Sheep / Melting Ice」「Love Sick / Melting Ice (Remix) 」「Barefoot / Holy」の三部作に続き、Brodinskiとの「Hokuto」を先月発表するなど、これまで以上にソロ活動が充実している2021年だったが、今回新たにアルバムが発表されることとなった。
今回9月29日にリリースされるアルバムは、バンクーバー出身のNico、Kai、Kioが2020年に結成したバンドGliiicoとのコラボレーションアルバム『Ephemeral』。
Gliiicoは東京に拠点を移したのち、2020年3月にデビューシングル『Around』をリリース。今年6月には2ndシングル『Nonchalant』、8月には『Isn’t It Stragnge』をリリースしており、これらの楽曲はSpotifyのプレイリスト「Edge!」「Happy Stroll」などで取り上げられ、初期から耳の早いリスナーの間で話題になっていた。またi-Dやpenでその活動が取り上げられ「ファッションウィーク東京2021年A/W」でメンバー3人がキービジュアルに抜擢されるなど、徐々に注目を集めている。
これまで冷たく孤高に歌い上げる印象が強いLootaだが、今回はGliiicoの温かみのあるサウンドとその個性が絶妙に共鳴し、『Ephemeral』というタイトル通り、儚くも淡い約30分の作品に仕上がっている。
作品全体は一時の夢の中にいるような30分だが、一つ一つの楽曲はこれまでGliiicoとLootaがそれぞれ表現してきた個性とサウンドが新たな形で昇華しており、既存のヒップホップやバンドという枠に収まることのない繊細で芸術的ともいえるプロセスが至る所にみてとれる。
ボーカルとインストゥルメンタルが互いに主張し合いながらも混ざり合う調和された歪さ、アナログライクなサウンドの中にも広がりのある実験的な音作り、拙い訳語のような抽象的な言語表現。どの部分を切り取ってもこの2組のアーティストにしか表現できない内容となっている。
アートワークはジャンルを問わず独特の素材を生かした造形物やアートディレクションを手掛けるアーティストYuki Nakajoが担当した。
様々なできごとがあったにも関わらず、あっという間に過ぎ去ってしまおうとする2021年を象徴するような世界観を、その音像から是非感じ取って欲しい。