Lyric

23時帰路の途中　中途半端な遊び方をした

曖昧な「最高」ばかり吐いていた

お気に入りのマフラーのほつれが目立つようになってって

どうやら　いつかほどけてしまうらしいんだ

やっと掴んだ青春は僕に挨拶無しで去ってく

何度も名前を呼ぶけど　歩幅が合わなくて

死にかけの電球をまだ　縋りつくように見つめてる

呼吸は未だ　理由を着飾って

春なんてもう無くなってしまえ

出会いも別れも望んじゃいないさ

私の人生　今が完全無欠の最高潮さ

何回だって浮かぶ未来は終わり描いている

ならばいっそ、ずっと、逃げてやる

午前10時目が覚めて　寝惚け眼で青い鳥を見る

明確な「最高」が溢れ出した

意味も無しに吐いた煙が私の姿隠してった

ここでは何も　誰も見えやしないんだ

飽きるほどには笑った　君の突拍子もない夢のこと

大げさに笑ってやったんだ　なぜか羨ましくて

鳴り止まぬ雑音の中目的地もなく走ってきた

目線の先は不用意に混ざって

春なんてもう無くなってしまえ

出会いも別れも望んじゃいないさ

私の人生　今が完全無欠の最高潮さ

何回だって浮かぶ未来は終わり描いている

ならばいっそ、ずっと、逃げてやる

このままじゃダメなことくらい　わかってるんだ

ありのままの私なんかはいなくて

やれと言うならもう最後まで面倒みといてよ

僕らの理由をつけないで

春なんてもう無くなってしまえ

一旦、時を止めてくれないか

私の人生　今が完全無欠の最高潮さ

何回だって浮かぶ未来は終わり描いている

ならばいっそ、ずっと、逃げてやるよ