問イBOXのジャケット写真

歌詞

フラッシュバック

Lidlic

手放した もう一度握れやしないな

最後だと思っていた でもダメだった

そう何度も追うことを若さと呼んで

笑い話のように使い捨てて

大丈夫なわけなど無いけど

大丈夫ってことにしたかった

弱いもんさ 老いかけた想いも届きやしないけど

怖いのさ またいつかの向こうで

フラッシュバックして

焼きつくように 声が遠くから鳴り響いて

相対した感情は溶けていくのに

知らない、いらない、足りないんだ

でももう戻れないから

二度とない季節まで

またね

掴んだんだ もう一度確かめたいんだ

最後にしたかった でもダメたった

そう何度もこぼれた雪花を

そっと拾い上げては今日も磨き上げ

なんとなく見えそうになるけど

冷えるばかりで痛かった

こんなもんさ 確かめた想いはまだ進みたがるけど

怖いのさ またいつかと同じ場所で

フラッシュバックして

追いてかないで 声は銀華に吸い込まれて

愛対した感情は積もってくのに

見えない、聞けない、ダメなんだ

でももう戻れないから

届かない言葉だけど

またね

弱いもんさ 追いかけた想いはもう消えやしないけど

終えるのさ またいつかと同じ場所で 超えて

フラッシュバックして

焼き付けるように 声が遠くまで鳴り響いて

「会いたい」した感情を脱ぎ捨てるように

癒えない、消えない、足りないんだ

でももう戻らないから

また会う季節まで

またね

  • 作詞

    Lidlic

  • 作曲

    Lidlic

問イBOXのジャケット写真

Lidlic の“フラッシュバック”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

作曲を開始してから2年間、誰かに何かを残すべく足掻いた記録

アーティスト情報

"