街を灯す輝きが
いつも以上に眩しく見える
すれ違えば笑い声
まるで私を嘲笑うよう
皆には特別
私には普段と変わりもしない
聖なる夜の日
冷たい白が包み込んでいくように降り積もってくる
でも悴む手を温めてはくれないの
誰でも大切な人と一緒の1日じゃない
気がつけば針も0時過ぎてる
鈴の音も軽やかに
駆け抜けていく風と一緒に
でも私の頭には
うるさい程に鳴り響いてる
本当の意味さえ知らないで迎える年に1度の
聖なる夜の日
寒さに身も心も突き刺されて痛みに変わる
でも辛いなんて思わないのよ私は
1人で過ごすこの日は今日で何度目になるかな?
数えるのもなんだか疲れたな
素敵な飾り付けも出会いだって特にはないの
でも少し高いケーキを買って帰ろう
明日は夢から覚めたようにまた日常が動き出す
見慣れてた街並みが戻るよ
クリスマスの魔法が解けてく
雪のように儚く消えていく
- 作詞
都栞
- 作曲
Tachyon
- プロデューサー
Tachyon
- レコーディングエンジニア
Tachyon
- ミキシングエンジニア
Tachyon
- マスタリングエンジニア
Tachyon
- グラフィックデザイン
Tachyon
- ギター
Tachyon
- ベースギター
Tachyon
- ドラム
Tachyon
- キーボード
Tachyon
- ボーカル
都栞
- ピアノ
Tachyon
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サンタノヒ
都栞
アーティスト情報
都栞
「言葉を生み出し伝える事は、自分が歌い続けていく人生の責任である」 1人でも多くの方に私の歌が届きますように
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