

まっすぐ伸びた 帰り道
同じ時間に 同じ空
なんでもない はずなのに
どうして こんなに 寂しいんだろう
はしゃいでた 自分がいて
遠くで 笑う 声がして
誰もいない 公園の影
一人で 立ち止まった
夕焼けが 滲むたびに
心のどこかが 疼くんだ
大切だった 一言も
言えないまま しまっていたんだ
茜色の空に 涙が混ざる
あの日の僕が まだここにいる
強がる癖も 怖がりなとこも
まるごと 抱きしめていたくて
間違いも 笑えるように
手を振った さよならに
本当は まだ 止まってる
大丈夫って 何度も言って
本当の気持ち 隠してた
うまくいかない ことばかり
それでも 前に 進みたくて
あの時の 自分にだけは
負けたくないって 思ったんだ
茜色の空が 背中を押す
振り向かなくていいって ささやいた
大切なのは 今の僕が
ちゃんと ここに いることだって
ようやく 気づけたから
いつかまた 同じ空を
笑って 見上げられるように
- 作詞者
Poppo
- 作曲者
Poppo
- プロデューサー
Poppo
- プログラミング
Poppo

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朱音
Poppo
アーティスト情報
Poppo
想いと好きを曲げずに曲に。ギネス、ついでに。
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