少し 少し疲れたなんて
笑いながら煙草吹かしてる
さよなら 頑張るからなんて
そんな昔の話でもないんだろ
いつか いつかは俺もなんて
悔し紛れに呟いたら
遠く 遠く離れたあなたは
僕をみて涙流すでしょう
長い雨が降って
水が溢れそうな
気持ち掬い上げて
新しい時計を動かそう
駆け抜けて騒めく街を
すぐ海に足が届くから
抱きしめてあの大きな夜空を
星で胸が溢れるから
もう二度と 恋などしないなんて
寂しそうに君は呟いた
悲しみが さざ波のように
幾度となく押し寄せるからと
傍にいてるだけで
君が眠るならば
月明かりになって
君を包むよ
夜が明けるまで
振りむいた君は涼しげに
微笑みながら話すだろう
想い出が美しく輝くなら
君はまだまだ飛べるだろう
駆け抜けて煌めく街を
すぐ空に声が届くから
抱きしめて大切な夢を
幸せで胸が溢れるから
いつの日か
この旅も終わる時が来るのだろう
僕が果てるのか
道が尽きるのか
だけど だけど走ればいい
今を生きよう
- 作詞
萩尾 忠嗣
- 作曲
萩尾 忠嗣
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道の真ん中
BAKU's BAG
3ピースになってからのBAKU's BAGとして
『憂と鬱』ともう1曲スタジオRECした曲がこの曲で、
Bassの萩尾がVoとして歌っており、作詞・作曲も萩尾がしています。
『憂と鬱』とは全く異なる曲調ですが当時の最大限の熱量が溢れているソウルフルな曲です。
アーティスト情報
BAKU's BAG
大阪⇄東京 大阪にて萩尾・西坂を中心に結成しVo.美濃を加えて本格的に活動開始後、東京に活動拠点を移しDr.松永が加入。 その後Vo.美濃が脱退、萩尾・西坂・松永の3ピース編成に。 楽曲を一新し曲に拠ってVoが変わるスタイルに。 シングル2曲をレコーディングした後に活動休止状態となり現在に至る。
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S.W.R.T