Lyric

白いワンピースを着て　笑顔で手を振られたら

応えるように「頑張って」て　伝えることしかできないよ

近づこうとしたその分だけ　燃やし尽くしていく太陽は

みんな遠くで羨む　動脈を流れ行く赤の色

きっと夢の周りは　いつだって

願いの死骸が散らばっている

悟られないように笑う

僕等はいつだって狂っている

それでもいつか生まれる君が

初めて会った世界の輝きを

信じてほしくて

魂は燃える

暗闇の中で　光にやっと辿り着いて

明るみの中で　今も少ない居場所を奪い合っている

白いワンピースの中　何度も絶えた夢で　赤く染まった

洗い流したとして　いつか汚れた手で君を触るんだ

僕の周りも　いつだって

底なしの崖が隠れている

わかりきっていても笑う

僕等はもうずっと狂っている

それでもいつか生まれた君が

初めて会った世界の輝きを

信じてほしくて

きっと君の網膜にいつだって

見えない世界が渦巻いている

うつむくアイツも笑う

そうやっていつだって戦っていく

必ずいつか生まれる君に

疑いなく未来の輝きを

愛してほしくて

魂は燃える