

金木犀の香りは
気付かされた9月の香り
もうこんな季節なのね
いつも通りの結末に
ちょっと混ざる違う風景
気づいていたはずなのよ。
手を伸ばしてしまった風に
君のくれる景色は私とはまた違った景色
君がくれた愛は名前じゃなく形だった事も
汚れた愛情を洗い流してく、
手には暖かい。
求めず避けていたから余計ね、
忘れらんない
金木犀の香りは
気付かされた9月の香り
もうこんな季節なのね
味わうこともなく消えていく
目にはこんなにも覚えているのにね。
甘くて少し酸っぱくてほろ苦い
貴方の香り
君がくれたから
「尊い」
いい匂い
脳裏に染みつけば傷つけた物が膨らむでしょう
苦手と向き合わず
避けてたの
忘れていた物が走馬灯の様に前を走ってゆく
悲しさを思い出したから、
愛を知った代償と感謝させて
この曲は随分と前にあるのに
誰も居ないの
忘れちゃ駄目なのに忘れていくのは
悲しいから
金木犀の香りは
気付かされた9月の香り
甘くて少し酸っぱくてほろ苦い香り
味わう事もなく消えていく
想いも憎しみも悲しみさえも
せめて側にいるなんて切なかったの
せめて、祈らせて。
「君が幸せでいてね」
- Lyricist
byuO
- Composer
byuO

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Osmanthus
byuO
Artist Profile
byuO
alternative from Japan band
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