Human Sublimation Front Cover

Lyric

To the me who wanted to erase

Kine Lune

また目が覚めて 鏡をじっと見つめている

笑おうとしたけれど、作り物みたいで

真夜中の轍(わだち)のように 滲(にじ)んだマスカラが

いつも失敗ばかりの自分を 覆い隠している

「強くあれ、美しくあれ」と人は言うけれど

どの言葉も 透き通って中身がないみたいだ

僕は静かに、自分に問いかけ続ける

「ただ、自分であるだけで 十分だとしたら?」

雑誌の中の顔ぶれは 色褪せていくけれど

鏡の中の僕は 変わらずに見つめ返してくる

輝きも、フィルターの光もない

ただ、ゆっくりと学び始めている鼓動があるだけ

この肌を隠す必要なんてない

僕は壊れてなんかいない、ただ「内側にいる」だけ。

すべてのひび割れが 今も光を捉えている

たとえ、戦いに負けてしまった時でさえ。

ああ、今なら彼女(彼)が見える、はっきりとした輪郭で

僕がずっと、「消してしまいたい」と願っていた自分自身が。

髪型を変え、口調を変えてみたけれど

結局、誰にも知られていないような気がしてた

「完璧まであと一歩だ」と 誰かが言ったけれど

鏡は一度だって 命令に従(したが)うことなんてなかった

さあ、息を吸って、すべてを手放そう

欠点だって、そのまま溢れさせておけばいい

すべての傷跡は ひとつの芸術(アート)

すべての真実は この胸から打ち鳴らされる

もし、この痛みを銀色の線で描いたなら

君にはまだ、僕が輝いて見えるかな?

「居場所」を求めて フリをするのをやめたなら

この鏡も きっと一緒に歌ってくれるだろう

この肌を隠す必要なんてない

僕は壊れてなんかいない、ただ「内側にいる」だけ。

すべての欠点も、すべての涙も

今なら見える、僕はまだここにいるんだ。

僕の、ありのままの姿(リフレクション)……

僕は、まだここにいるよ。

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

Human Sublimation Front Cover

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    To the me who wanted to erase

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