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歌詞

ラストシーン

Mebius

綺麗に結った髪

指先にのせた　グレージュの色

最後の私くらい

可愛く残して欲しかった

二人でよく来た　この店に

ラブソングが響く

久しぶりだなんて

なんか　他人みたいだね

あなたに言いたいこと

山ほどあったのに　どうして？

涙に変わりそうで

胸の奥　飲み込んだ

沈黙から　逃げるように

窓の外　目を背けた

交差する　ヘッドライトに

今年　最初の雪が降る

ラストシーンに　ぴったりだねって

そんな冗談　笑えないよ

ほんとなら　一緒に過ごすはずだった

この冬に　聖なる鐘が鳴る

色んなこと　乗り越えて

お腹かかえて　笑ったり

世界一の友だちまで

なくしてしまったんだね

ラストシーンは　映画みたいに

笑顔でいけばいいの？

振り向かず　真っ直ぐ

あなたの知らない場所で

幸せになるからね

ラストシーンに　煌く光

恋人たちは　そっと寄り添い

恋の終わりを　知らないまま

この夜に　聖なる鐘が鳴る

この夜に　聖なる鐘が鳴る

  • 作詞

    Mami

  • 作曲

    Mami

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Variation

Mebius

デビュー15周年記念アルバム「Variation」
-変わりゆくもの　変わらないもの-

アーティスト情報

  • Mebius

    広島県出身。岡田真実(Mami Okada)、岡田賀江(Norie Okada) による姉妹デュオ。 
2008 年にデビューし、JA 共済広島、エース JTB、広島トヨタなど、これまで 30 本を越え る CM ソングやテーマソングを手がけ歌っている。 
2013 年、広島東洋カープ地元開幕戦にて歴代初となる国歌斉唱をつとめる。 2014 年4月、広島東洋カープ菊池涼介選手の登場曲に「#33」が起用され、この曲が収録されている「WE♡HIROSHIMA」は、売り切れが続出。YouTubeでの再生回数は55万回を越えている。 2023年5月、広島で開催されるG7広島サミットのPR動画の楽曲担当に抜擢され、『Amazing grace』が起用される。そのYoutube再生回数は41万回を超えている。 どこか切なく、優しく包み込むような姉妹ならではのハーモニー は人々の心にすっと寄り添っていく。 “二人の歌声が無限大に広がっていくように”という思いを込め た「Mebius」の音楽は、広島から全国に向けて広がっている。

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