歌詞

流星が横切った

たわいもない会話

佇む一つの影

恋しくなって

受話器を取る

鳴り出した音は

踏切の残響

ユラユラ色付いて

茜色の街に包まれ

フラフラ彷徨って

何か見つかったのかい？

単純な事さえ

忘れてしまっているのかい？

過ぎてゆく時の中で

素敵なVenus

笑ってみな

嫌なあいつは

今日も独りよがりの日曜

風が吹いて

倒れそうになっても

やみくもにもがいて

みようぜ

手を伸ばせば届くだろ

青空に伸びてた

君の小さい影

だから僕は手を振るよ

繋いでしまったら

心は脆くなる

ユラユラ色づいて

静まり眠りについた街

フラフラ彷徨って

答えようのない日々もがき

完璧な事なんか

初めから無いようなもんさ

食いしばって生きてみろ

素敵なVenus

笑ってみな

嫌なあいつは

今日も独りよがりの日曜

風が吹いて

倒れそうになっても

七転び八起きで

行こうぜ