歌詞

夜明けの風　胸を叩く

眠れる夢を　呼び覚ます

迷いをすべて　振り切って

走り出すんだ　この道へ

砕けた昨日の涙も

足音に変えてゆける

傷つくことを恐れずに

未来は脚で描くもの

心の奥のざわめきは

止まらぬ鼓動を導く

限界の扉を蹴り破り

新しい空を探し出す

諦めることは選ばない

倒れても　立ち上がる

光はまだ遠くても

声を重ねて進め

駆け抜けろ　燃える大地を

翼のように　腕を広げ

心臓が叫ぶ　その瞬間

恐れなど　風に溶かして

果てしない　光を追い越せ

今日の鼓動が　明日を創る

重ねた汗のひとしずく

道を照らす星になる

孤独を越えてつながって

背中を押す声がある

止まらない時間の中で

今しかない瞬間を掴め

恐怖さえも追い風に

私たちは強くなる

限界を超えるたびに

見える景色は広がる

心の火は消させない

永遠に走り続けろ

駆け抜けろ　燃える大地を

翼のように　腕を広げ

心臓が叫ぶ　その瞬間

砕け散る　弱さの影を

越えてゆけ　新たな空へ

踏み出した足が　道を描く

朝焼けの道　走り抜け

胸に刻む　「生きている」

ゴールはまだ見えなくても

この鼓動が導いてく