歌詞

つまらないことも、くだらないことも

無駄じゃないことにしたのは君だよ

歪み合うことも、満たし合うことも

理解し合うことと気づいたんだよ

僕らは彷徨う小舟のように

風吹く水面に揺れてる

行き着く先はわからないけど

ただ隣にいたいと思うよ

過ぎゆく人生の中で

あなたと手を繋ぐ日々を数えてる

ただ揺らぐ蝋燭を抱えて

不確かな未来でさえ愛してる

君の瞳に反射した僕の口元は

頼りないくらい緩んでる

情けないけどね、変われないんだよ

どうしようもないくらい弱ってしまうの

それでも君が寂しいなら

そっとこの手伸ばして

君の鼓動と僕の鼓動を

ぴったり合わせてみればいいよ

僕らは輝く星のように

行き場を失い光っている

誰かが勝手に引いた線より

強く、優しくつながっていたいよ

過ぎゆく日々の中で

あなたと交わす言葉を数えてる

また変わる季節を眺めて

不確かな未来でさえ

あなたとなら

過ぎゆく人生の中で

あなたと分かち合う日々のその中で

寂しさ、虚しさ置き捨て

不確かな未来でさえ愛してみよう