

記さなきゃならない事がある
記しておかなきゃいけない事がある
俺が生きてる現在の世界線
いつか線が繋ぐよう点書いてる
螺旋階段俺は登ってる
戻るのも登るのも戸惑ってる
だけどすごく先灯り灯ってる
気がするからまだ正気を保ってる
元首相が凶弾に倒れた
後に問題は教団に問われた
それはそれとして俺が言いたいのは
ウィシュマさんや赤木さんの時喪に服したか
命の重み
同じだと思う思いたい
この痛い胸の感覚は
多分あのアーティストも歌った歌
この痛い胸の感覚は
多分あのアーティストも歌った歌
変わらない世界の繰り返し
振り返りやり直しは効かない
でもいつからでも始められる
今日がその日になればいいな
同性愛夫婦別姓反対派
マスクで感情を押し殺してる
無視できない傷付いて来た人たちの
勇気を持った仮面の告白
それを受け止める器は必要
溢れた涙を溢さないように
自由とは何か考える日曜
誰かの叫び見落とさぬように
このアルバムは後世に残る
宣誓するイントロ
心はビードロ
この音楽に英訳がつく頃
俺は何かを成し遂げたと言えるかもな
ごった返す通勤の電車からトー横
はたまた思いもしない所まで
この音楽が届くといいな
- 作詞者
HAIIRO DE ROSSI
- 作曲者
Pigeondust
- プロデューサー
Pigeondust
- ミキシングエンジニア
Manakurv
- マスタリングエンジニア
Manakurv
- ラップ
HAIIRO DE ROSSI

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- ⚫︎
Revelation Intro.
HAIIRO DE ROSSI
E - 2
Unknown Geniuses
HAIIRO DE ROSSI
- 3
Build Trust
HAIIRO DE ROSSI
- 4
Yes We Are
HAIIRO DE ROSSI
- 5
Janken
HAIIRO DE ROSSI
- 6
Interlude2
HAIIRO DE ROSSI
- 7
TOO MUCH PAIN
HAIIRO DE ROSSI
- 8
Believe It
HAIIRO DE ROSSI
- 9
MMM
HAIIRO DE ROSSI
- 10
Blue Spirit
HAIIRO DE ROSSI
- 11
Vibes, Mood, Tension, Motivation (feat. crime6)
HAIIRO DE ROSSI
- 12
Blue Sky
HAIIRO DE ROSSI
- 13
あの夏の日 (Sacre Remix)
HAIIRO DE ROSSI, Manakurv
- 14
School With Problems (Pigeondust Remix)
HAIIRO DE ROSSI
- 15
Women (feat. NENE)
HAIIRO DE ROSSI
- 16
You'll Be Somebody
HAIIRO DE ROSSI
- 17
This Is My Life
HAIIRO DE ROSSI
- 18
Muse (feat. 仮谷せいら)
HAIIRO DE ROSSI
- 19
forte pt.3
HAIIRO DE ROSSI
- 20
50 Years Old
HAIIRO DE ROSSI
- 21
Forever (hallelujah)
HAIIRO DE ROSSI
- 22
Watching Over You
HAIIRO DE ROSSI
圧倒的なリリシズムで唯一無二の存在となった稀代のラッパーHAIIRO DE ROSSIが自身3枚目となるベストアルバムを発表。
2022年に発表された9作目「Revelation」から、
最高傑作と呼ばれた10作目「hallelujah」、そして昨年発表の11作目「Alternative」と同作のExpanded Editionの中から22曲をコンパイル。
名付けられたタイトルは「混沌」。正にこの時代を象徴とする様なタイトルだが、内容も数年の間に世相は勿論HAIIRO本人の心情や状況の変化を色濃く反映しており、確かに「この時代」を表している一枚となっている。
アーティスト情報
HAIIRO DE ROSSI
1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJazz、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz Hip Hopと Conscious Rapの代表的な存在となっている。
HAIIRO DE ROSSIの他のリリース
forte