混沌のジャケット写真

歌詞

50 Years Old

HAIIRO DE ROSSI

50になった時の俺たちへ

あなたは音楽を楽しめていますか?

仲間や家族はすぐ側にいますか?

良い作品とは出会えていますか?

年に一度でも良い作品を出して

ワンマンなりツーマンをやれてるか

はたまた審査員席が定位置か

これは半分ジョークで半分本当

このペースで走り続ければ

50になる頃にやっとアーティストとして一歳になれる様な気がしてる

俺は少なくともその時の自分を見てみたい

今は何より自分に勝てるかどうか

でも歳を重ね優しくあれるだろうか

50になっても曲を作ってる

忘れ難いこの今が過ぎ去ってく

風が吹いてく今を乗せて

夕日が夜の暗闇に溶けてく

家に帰り振り返る

今日はどんな日

風が吹いてく今を乗せて

この言葉送るビートを添えて

今しかない日を繰り返す

明日はどんな日

隣の人が初見でもこの歌の終わりには肩を組む様な

目指すのは感動のそのまた向こうだ

くれぐれも女性には優しくしてくれ

誰1人として取り残したくないんだ

俺のライブには安心して来て欲しいんだ

このビートが鳴り止む頃

お前は身をもって知る雨は止む事

俺はリリックを書いてるだろうし

その頃にはリスナーも同じく歳を重ねて

シワのついた笑顔でまた会えれば最高

俺がアートを通して伝えたい事

また変えたい事

それは明確にあって

これを聴いた人が少し優しくなってく

過程を願いながら目を見て歌ってる

風が吹いてく今を乗せて

夕日が夜の暗闇に溶けてく

家に帰り振り返る

今日はどんな日

風が吹いてく今を乗せて

この言葉送るビートを添えて

今しかない日を繰り返す

明日はどんな日

風が吹いてく今を乗せて

夕日が夜の暗闇に溶けてく

家に帰り振り返る

今日はどんな日

風が吹いてく今を乗せて

この言葉送るビートを添えて

今しかない日を繰り返す

明日はどんな日

  • 作詞者

    HAIIRO DE ROSSI

  • 作曲者

    Pigeondust

  • プロデューサー

    Pigeondust

  • ミキシングエンジニア

    Manakurv

  • マスタリングエンジニア

    Manakurv

  • ラップ

    HAIIRO DE ROSSI

混沌のジャケット写真

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圧倒的なリリシズムで唯一無二の存在となった稀代のラッパーHAIIRO DE ROSSIが自身3枚目となるベストアルバムを発表。
2022年に発表された9作目「Revelation」から、
最高傑作と呼ばれた10作目「hallelujah」、そして昨年発表の11作目「Alternative」と同作のExpanded Editionの中から22曲をコンパイル。
名付けられたタイトルは「混沌」。正にこの時代を象徴とする様なタイトルだが、内容も数年の間に世相は勿論HAIIRO本人の心情や状況の変化を色濃く反映しており、確かに「この時代」を表している一枚となっている。

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJazz、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz Hip Hopと Conscious Rapの代表的な存在となっている。

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forte

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