歌詞

来年はきっと覚えてないよな

1日過ごしてる日々ですが

幼い頃から描いてる

花に囲まれたあの彩り

いつしか出来た理由

悪意のない悪意

「いつか」って言ってた花も

枯れ始める

ストップ 見失った毎日を

フラッシュ 輪郭を照らし出して

スプラッシュ 心残りの潤いで

ブルーム 花盛りの未来を

枯れ葉舞って始まりに気づいて

あの時の衝動が今騒ぎ出すんだ

ねえさあ いつか咲かせようぜあの花を

酸いも甘いも忘れ去ってさ

くそしょうもないことで終わらせない

一度きりを生き咲いてこうぜ

涙で濡れた土は豊かになり

枯れた花たちが残したものは

小さな奇跡を育てて

夢色を咲かせる準備をする

セオリーもクソもない

香りに嘘はない

「いつか」って言ってた花が

芳香を放つ

リリィ 淡く白く無垢な心

オリーブ 清らぐ緑色の安堵

ローズ 燃えたぎる愛の真紅

クローバー 幸せを運ぶ野鳥

青葉生えて彩りを願って

あの時の衝動がまた騒ぎ出すんだ

ねえその一瞬一秒の出来事を

向こう十年未だにポケットに閉まってる

されど何も選ばず今日も後にする

そんな日々の臆病が募ってく

不恰好な咲き方でいいよ

花は咲くまで誰一人興味なんて持ちやしない

行ったり来たり夢日々繋いで

喜び悲しみ全部カラフルに変えて

新しい季節を迎えて

なあおいいつか立派になってまた会おう

君は最後どんな花束用意する

一度戦わないと死にきれない

そうやってあの日ドアを叩いたんだ

ねえさあいつか咲かせようぜあの花を

酸いも甘いも忘れ去ってさ

くそしょうもないことで終わらせない

一度きりを生き咲いてこうぜ