Freshmanのジャケット写真

歌詞

金木犀

NAO TOKYO

この懐かしい夏の匂い

時過ぎる秋風の赴き

枯れ葉散る僕の前をふわふわと歩く

君の姿が遠く

まあいいやこれがちっぽけで

ささやかな幸せと気づかされていた

なんにもないようでなんでもある日

君の隣歩く僕がいて

降り注ぐカエデ掴むその手が愛しい

匂いのもとなんてどこでもいい

この幸せを感じるだけで

ありふれた日常で彷徨う

小さな幸せよ

ああ金木犀のような日々

ふとした時向けるその幸せ

はかなく小さくそこに咲いてた

あの花の名前を思い出す

ああ金木犀のような日々

それぞれがもつ色の日々がまた

今年も訪れることを願う日々

重なった夕焼け

どこまでも続く並木道

枯れ葉踏む僕の横で歩く金木犀の

優しい風

まあいいやこれがちっぽけで

ささやかな幸せと気づかされていた

どこにもないでもどこにもある

追いかければ消えてしまう

しゃがみ込みカエデ拾う姿が愛しい

匂いのもとなんてどこでもいい

この幸せを感じるだけで

ある日君が教えてくれた

何気ないその横顔

花の形さえもわからない

でもたしかなものはそこにある

ありふれた日常で彷徨う

小さな幸せよ

ああ金木犀のような日々

ふとした時向けるその幸せ

はかなく小さくそこに咲いてた

あの花の名前を思い出す

ああ金木犀のような日々

それぞれがもつ色の日々がまた

今年も訪れることを

待っている

ああ金木犀のような日々

オレンジに輝くその幸せ

はかなく小さくそこに咲いてた

あの花の名前を思い出す

ああ金木犀のような日々

輝きを持つ色の日々がまた

今年も訪れることを願う日々

今年も訪れることを願う日々

彷徨いながら

君の住んでる街にも

咲いているのかな

あの花

その匂いに紛れて

君の想いが

消えてしまわないかなんて

思ったり

  • 作詞

    NAO TOKYO

  • 作曲

    NAO TOKYO

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