Lyric

画面越しに映る君の後ろ姿が

嫌になるくらい好きで

はだけたメロディーが胸を打つ

午前2時1人部屋ん中

優柔不断な僕にでもすぐに

決めれられたことがあって

いつからかいつだって君のこと

最初に考えるんだ

君との十分な日々を

十二分にはできないだろうか

これ以上色染めたら

戻れないあの淡い日々に

来世では会えないから

この夢物語を

グッと引き寄せてさ

くだらない話なのかな

不必要に眩しい君のその笑顔が

僕の旅路を狂わせる

どうにか君なしで生きる

けど言葉通りなんだ

距離や時間が空けば空くほどに

君への期待は高まる

でも会う度に君はその期待を

あっさり超えるんだ

色づけさせてなんて言わないから

君の色合いを全て知りたい

誰かの色に染まっても

平然を装うからさ

こんなにも惨めだったっけ

ただあなたを好きだと

気付けていることは

何より誇らしいんだ

余白を残して描いてた

琥珀色の君の靡く髪

いつの日かキャンバスから溢れ出した

筆先に想いが集って

落ちた雫が濁らせてく

僕は何を描きたかったんだろうか

君との十分な日々を

十二分にはできないだろうか

これ以上色染めたら

戻れないあの淡い日々に

来世では会えないから

この夢物語を

グッと引き寄せてさ

くだらない話なのかな