As Many Times as I Rolled the Dice Front Cover

Lyric

As Many Times as I Rolled the Dice

Jurno

校庭の端っこ 焦げたベンチの上で

笑うくせに どこか寂しげな目をした

「人生はさ、回数制限じゃないんだって」

意味もわからず 麦茶のボトルが揺れた

初めて呼び捨てにされたあの夏

スパイク奪って 笑った君は

まるで世界のルールを 書き換える魔法みたいだった

さいころ振れ! 転んでもいい

何度だって 立ち上がれ

傷だらけの夢でも 意味がある

ハルが叫んだあの日の声

耳に残って離れない

まだ、終わらせないよ 俺のターンだ

部活やめたって 突然の言葉に

走れない理由を 静かに呟いた君

あんなに騒がしかったくせに

その日だけは 風みたいに静かで

「お前、最近さいころ避けてるだろ?」

図星だった 怖くて逃げてた

でも君は それを一番許せなかったんだろ

さいころ振れ! うまく出なくても

意味なんて あとでいい

選ばれるよりも 選びにいけ

車椅子で笑う君が

派手な帽子で叫んだ

「今しかないだろ、走れ!」

あの夏の匂い グラウンドの砂

笑い声と汗が 全部「今」だった

手にした目は 大した数じゃない

でも俺が振った、俺の目だ

さいころ振れ! 泣いてもいい

その涙も 意味になる

止まる理由より 進む勇気

ハルがくれた 最後の言葉

胸の奥で光ってる

まだ、俺の時間は 終わってねぇからな!

  • Lyricist

    Jurno

  • Composer

    Jurno

  • Producer

    Jurno

  • Other Instruments

    Jurno

As Many Times as I Rolled the Dice Front Cover

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