余音のジャケット写真

歌詞

風跡

YOHAKU

開けたままだった

窓の隙間から

夜の空気だけ

入ってきた

誰かが通った

気配みたいに

カーテンだけが

揺れていた

何かを思い出す

わけじゃないのに

少しだけ立ち止まる

時間があった

見えないものほど

残る気がした

風跡だけ

残ってた

触れたはずの

空気だけ

残ってた

名前も知らない

匂いが流れて

季節だけ少し

動いていた

遠くで鳴った

小さな音さえ

夜に溶けて

消えていった

昨日の続きも

明日のことも

考えないまま

座っていた

通り過ぎたあとが

一番静かだった

風跡だけ

残ってた

言葉よりも

先に

残ってた

目には見えないのに

ちゃんとそこにあった

風跡だけ

残ってた

夜が薄くなるまで

ずっと

残ってた

  • 作詞者

    YOHAKU

  • 作曲者

    YOHAKU

  • プロデューサー

    YOHAKU

  • ラップ

    YOHAKU

余音のジャケット写真

YOHAKU の“風跡”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • YOHAKU

    言葉にならなかったものを、そのまま残す音。 静かなトラックに乗せて、日常の中にある違和感や余白を描く。 特別じゃない時間、名前のつかない感情、 消えなかったものだけを拾い上げるように。 強くは言わない。 でも、確かにそこにある。

    アーティストページへ


    YOHAKUの他のリリース

ØØØ STUDIOS

"