歌詞

自分のことが嫌いな人が好き

だって同じ匂いがするから

もう “良い子” なんて設定、削除

似合わないキャラを演じて疲れた

生きるのに向いてないのに

社会で泳げるはずないじゃん

『みんなつらい』で誤魔化す空気

どうして全員で落ちていくの？

ねぇ、誰も正しくなんてないのに

孤独だけ共有しようとするの

なんで？なんで？

死にたいと思わない日がある人

そんな光、死ぬほど羨ましい

太陽みたいなその手に触れて

ぱっと燃えて、ほわっと消えてしまいたい

でもね、こんな日がくる人のほうが

よっぽど “人間” らしいんじゃない？って

一瞬だけ思ってしまうよ

もう何度見たかわからない天井の下で

生きたいと思える日がくるなら

その理由、誰かのためじゃなくていい

名前もないまま抱えた痛みを

ひとつずつ外して歩けたらいいのに

笑える明日なんて望んでない

ただ“普通”に息をしたいだけ

届かない願いだって分かってる

それでもまだ、ここにいるわたし

ねぇ、わたしって何回 reborn したっけ

“壊れたい” と “生きたい” の温度差が痛い

なんで？

なんで？

なんで？

なんで？

なんで？